筋トレの楽しさが一気に増す瞬間——それは自己ベスト(PR)の更新です。PR(Personal Record)は他人との比較ではなく、過去の自分との比較。昨日の自分より1kgでも重く、1回でも多く。この小さな更新の積み重ねが、筋トレを長く続ける一番のエンジンになります。
この記事では、PRの考え方と、FiTinが自動で判定する5種類の自己ベスト、その見方を解説します。
自己ベスト(PR)とは?
PRはPersonal Record(パーソナルレコード)の略で、その種目における自分の過去最高記録のことです。重要なのは、PRには「最大重量」以外にもいろいろな種類があることです。
ベンチプレスのMAXが伸びない停滞期でも、「同じ重量での回数」や「1セットの総量」は更新できていることがよくあります。PRの種類を複数持っておくと、更新のチャンスが何倍にもなり、停滞期でも成長を実感し続けられます。
ただし、これを手動でやろうとすると大変です。過去の記録をさかのぼって、重量・回数・計算値を見比べて……となると、誰も続きません。FiTinはここを完全に自動化しています。
FiTinが自動判定する5種類のPR
セットを記録した瞬間に、FiTinは次の5種類のPRを自動で判定します。
- 最重量: その種目で扱った過去最高の重量
- ベスト1RM: 重量×回数から計算される推定1RMの最高値。重量そのものは前回と同じでも、回数が増えれば更新されます。計算のしくみは推定1RMとグラフの見方で解説しています
- ベストセットボリューム: 1セットの「重量×回数」の最高値
- 最大レップ: 自重種目(懸垂など)での最多回数
- 最長時間: 時間記録の種目(プランクなど)での最長記録
種目のタイプに合わせて適切な指標が選ばれるので、ウェイト種目・自重種目・時間種目のどれでもPRが追跡されます。
なお、ドロップセットや補助セットとして印を付けたセットは判定から自動で除外されます。追い込み用のセットが「自分の実力の記録」を上書きしてしまう心配はありません。
PRの見方
更新した瞬間にお知らせ
PRを更新したセットを記録すると、その場で画面上部にお知らせが表示されます。複数のPRを同時に更新した場合もまとめて確認できます。「更新したかどうか」を自分で調べる必要はもうありません。

セットに付く🏆マーク
PRを達成したセットには金色のトロフィーが表示されます。

セット番号をタップしてメニューの「PR詳細」を選ぶと、どの種類のPRをどれだけ更新したか(例:「最重量 ↑+2.5kg」)の詳細が確認できます。

投稿にも記録が残る
トレーニングを投稿すると、そのトレーニングで達成したPRの数が「記録」として表示されます。仲間のフィードにも流れるので、PR更新の瞬間は仲間からの「いいね」やお祝いが集まりやすいハイライトになります。フィードの楽しみ方はフィード・いいね・エールの使い方をご覧ください。
節目の記録もお祝い
PRとは別に、「初記録」「10回目」「30回目」「50回目」「100回目」といった記録回数の節目にもバッジが付きます。重量の更新だけでなく、続けてきたこと自体が祝われる仕組みです。
PRを増やすコツ
- 記録を正確に付ける: PR判定の土台は日々の記録です。回数を「だいたい10回」と丸めず、9回なら9回と記録するほうが、本当の更新を見逃しません
- 停滞期は別の指標を狙う: 最重量が止まったら、同じ重量での回数(=ベスト1RM)やセットボリュームの更新を狙ってみてください
- コンディションを整える: PRが出る日は、睡眠・食事・レスト管理が揃っている日です。レストタイマーで毎セットの休憩を安定させるのも地味に効きます
まとめ
自己ベストは「過去の自分との競争」。FiTinは最重量・ベスト1RM・ベストセットボリューム・最大レップ・最長時間の5種類を記録の瞬間に自動判定し、🏆でお知らせします。PRの種類が多いほど更新のチャンスも多く、停滞期でも成長を実感し続けられます。
アプリは筋トレ記録アプリFiTinのダウンロードページから無料で使えます。次のトレーニングで、最初の🏆を獲ってみてください。
