使い方ガイド

部位別ボリューム分析の使い方|胸・背中・脚のトレーニング量バランスを振り返る

「気づいたら胸ばかり鍛えていて、脚は何週間もサボっていた」——筋トレを続けていると、こういう部位の偏りはどうしても起きます。本人は満遍なくやっているつもりでも、好きな種目に時間が寄るのが人間です。でも、それを記憶だけで把握するのは無理があります。

この記事では、FiTin(ファイティン)の「部位別ボリューム分析」で、胸・背中・脚などの部位ごとのトレーニング量バランスを週・月単位で振り返る方法を解説します。積み上げグラフで「どの部位にどれだけ時間を使ったか」が一目でわかるようになります。

部位別ボリューム分析とは?

FiTinの「トレーニング分析」画面では、記録したトレーニングを部位ごとに色分けした積み上げバーグラフで振り返れます。1本のバーが1週間(または1ヶ月)にあたり、その中身が部位カラーで積み上がります。

部位カラーはアプリ全体で共通です。

  • : 赤
  • 背中: オレンジ
  • : ライム(黄緑)
  • : 青
  • : 紫
  • : ティール(青緑)
  • : ピンク

カレンダー画面や種目グラフと同じ配色なので、色を覚えておくと部位がひと目で見分けられます(トレーニングカレンダーの見方)。

分析画面の開き方

1. マイページの「今週のトレーニング」カードをタップ

マイページに常設されている**「今週のトレーニング」カード**をタップすると、トレーニング分析画面が開きます。このカードには今週どの日に何の部位をやったかが部位カラーのドットで表示されているので、ここから自然と分析画面に入れます。

2. 「週」「月」を切り替える

画面上部のセグメントで**「週」と「月」**を切り替えられます。週は1本のバーが1週間、月は1本が1ヶ月です。直近の傾向を細かく見たいなら週、長いスパンのバランスを見たいなら月が向いています。

FiTinのトレーニング分析画面。部位カラーで積み上がった棒グラフで、週ごとのトレーニング量とその内訳がひと目でわかる

3. バーをタップして詳細を見る

グラフのバーをタップすると、その週(月)の詳細が下のカードに表示されます。合計ボリュームと、部位ごとの内訳バーが部位の多い順に並びます。詳細カードのヘッダーにある ‹ › で前後の期間に移動できるので、週をさかのぼってバランスの変化を追えます。今週・今月を見ているときは「今週」「今月」バッジが付きます。

その期間に1セットもやっていない部位は、カード下部に「記録なし: 脚・腹」のようにまとめて表示されます。ここがサボっている部位の発見に直結します。

バーをタップして表示した詳細カード。合計ボリュームと部位ごとの内訳、やっていない部位の「記録なし」表示が並ぶ

指標とフィルタを使いこなす

指標を切り替える(ボリューム/セット数/時間)

画面右上の指標トグル(⇄アイコン)をタップすると、グラフと詳細の指標が切り替わります。

  • ボリューム: 重量×回数の合計。筋肥大を狙う「トレーニング量」の指標
  • セット数: 実施したセットの合計数。シンプルに「どれだけ動いたか」
  • 時間: トレーニング時間(部位ごとはセット数比で按分)

部位バランスを量で見たいときはボリュームやセット数、ジムでの時間配分を振り返りたいときは時間、と使い分けると立体的に見えてきます。前回見ていた指標は記憶されるので、次回も同じ指標で開きます。

部位フィルタで1部位だけを追う

グラフ上部の部位チップで、特定の部位だけを抜き出して推移を見られます。たとえば「脚」だけにすると、脚のボリュームが週ごとにどう動いているかがクリアに追えます。同じチップをもう一度タップすると全部位表示(ALL)に戻ります。

種目単位の「強さ」の伸びを見たいときは推定1RMとグラフの見方、部位単位の「量のバランス」を見たいときはこの分析画面、と役割を分けると振り返りが捗ります。

長期表示はプレミアム

無料プランでも振り返りの基本はしっかり使えます。表示できる期間は次のとおりです。

  • : 直近4週・8週まで無料。12週・1年はプレミアム
  • : 直近3ヶ月まで無料。6ヶ月・1年はプレミアム

鍵アイコンが付いたレンジを選ぶとプレミアムの案内が表示されます。部位バランスの偏りは数ヶ月のスパンで見て初めて気づくことも多いので、長期で振り返りたくなったらFiTinプレミアムでできることもチェックしてみてください。

バランス改善に活かすコツ

  • 「記録なし」の部位を毎週チェックする: 詳細カードの「記録なし」行は、次の週の最優先メニューのヒントになります
  • 左右ではなく上下(前後)で偏りを見る: 胸(押す)ばかりで背中(引く)が少ないと姿勢のバランスを崩しがち。赤とオレンジの量を見比べるのがおすすめです
  • 月ビューで季節の偏りを振り返る: 週では気づきにくい「この1ヶ月は脚をほとんどやっていない」が月ビューだと一発で見えます

まとめ

部位別ボリューム分析は、トレーニングを部位カラーの積み上げグラフで振り返り、量の偏りを見える化する機能です。週・月の切り替え、ボリューム/セット数/時間の指標、部位フィルタを組み合わせれば、「どの部位が足りていないか」が記憶に頼らず一目でわかります。長期表示はプレミアムですが、無料でも直近の振り返りには十分使えます。

アプリは筋トレ記録アプリFiTinのダウンロードページから無料で使えます。日々の記録と振り返りをセットにして、バランスの取れた身体づくりにつなげましょう。

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